久々に山記事更新。

でも、微妙に守備範囲外。

水量豊富で、綺麗な滝もあるし、

こんな奇岩も林立。

あちこちルートがビックリする事にはなっているが、面白かったなぁ。庚申山。
でも、お目当ては山登りじゃなく、お花。
:

日本固有種 コウシンソウ。
昔見た事あんだけど、近場にいるんだし、やっぱり本場で見たいじゃない?

小さいけど可愛らしい花だなぁ。
ふむ。補虫部はこの粘液の球体か。
ここにくっつけて、溶かして吸収する感じか。
でも、この花の形状からすれば…

お!?これは…
:

やっぱり虫媒花なのかっ!
食虫植物のくせして、花粉の媒介を虫に頼るとかww
自分の花粉持った個体を自分で捕えて吸収していたら、間抜け極まりないな(笑)
次は、コウシンソウの種子散布シーンが見たいゾ。
コメント
yosi様
Q造様
おいでませ~♪
お返事遅くなりまして、ごめんなさい。
>yosi様
>>足元見たら
う~ん…なんだか寂しいですねぇ。
撮影するにも少し余裕が欲しいですよね。
>>コウシンコザクラ
って、これですか?
ユキワリソウ-Primula modesta-の地域固有種とされているようですが、WEB上にはコウシンコザクラの情報は少なく、var.で庚申山を主な分布地としたものは見当たらなくて…
形態的に何が違うんでしょう??
ご存知ですか?
>Q造様
そうなんですよ。播種がかなり面白いようなので是非見たい!と思うのです。
且つ、タイミング的にはそろそろ?と思うのですが、お山行けるかなぁ?
またお越し下さいまし。
投稿: べー太 | 2010年7月 3日 (土) 23時40分
はじめまして。
種はゆりのように数多いようで、上に反り返って播種するそうですね。
是非男体山のコウシンソウ紹介してください。
投稿: Q造 | 2010年6月30日 (水) 06時57分
「こうしん」って、あれっ?と思って覗いたら庚申だったんですね。
私も21日に見てきました。
足元見たらコウシンコザクラがつぶれてるんですよ。ソールパターンに食い込んで。。。
踏みこまなくとも撮れるんですけどね。
滴る岩場のコウシンコザクラも感動です。
投稿: yosi | 2010年6月28日 (月) 23時59分
ニコラス・屁イジ様
おいでませ~♪
画像をクリックすると640サイズに拡大しますよ♪
是非大き目画像でご覧下さい。
今年はお花が全体的に遅めなので、来年お越しの際はもう少し早い時期からチェックするのをお勧めします。
またお越しくださいまし。
投稿: べー太 | 2010年6月28日 (月) 22時18分
初めまして♪
珍しいタヌキモ科の食虫植物、何回もスクロールを行ったりきたりして拝見させて戴きました。この山域に固有の種なんだそうですね。来年は、私も訪れてみたいです。
投稿: ニコラス・屁イジ | 2010年6月27日 (日) 19時36分