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2013年6月26日 (水)

なってないなぁ・・・

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先日のツアー中の一コマ。
わざわざ湿原に三脚立てやがって!
・・・ベンチに座ってレンズを覗くためか。

声をかけたい所だけれど、分かっていてやってる奴らだから、素直に応じるとも思えない。
ツアー中だから我慢っ。
なってねぇ大砲鳥屋はキライだ。

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別の日のまたツアー中。
常連さんと一緒に小田代に行ったら、展望台付近にサルがいた。

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彼?の戦利品だったのだろうが、放置するわけにもいかず追い払うも、一袋持って逃げられた。
小袋が散乱していたので、チマチマ拾う。

お客様:袋、あるけど使う?
β:あ、すいません。助かります。
生徒:あれじゃね?先生が盗られたっていう俺らの飴って。

β:生徒さんの話だと、これは皆さんの飴ですか?
先公:あ、はい。
β:斯く斯く次第でサルが出ているので、ビニール袋を出しておかない様にして下さい。
先公:生徒に飴を配ろうとしたところにサルがやってきたもので…

あ、逃げたのが1002号の真ん中で残りを食べてやがる
奇声を上げつつダッシュで追いかけ、更に回収。

β:これ、残りの飴です。お返しします。
先公:あ、はい。

その後、歩いて行くとアチコチに

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へし折られたばかりのオオウバユリが。
時間とタイミングから、こんなことやったのは飴を盗られた学校の生徒か・・・
ちゃんと、どんな場所に修学旅行に行くのか、勉強させてから来いよ。
んっとに、なってねぇなぁ。

・・・あ。そう言えば・・・

あの教師、一言の謝罪も礼も言わなかったな
っていうか、飴を拾っていた場所から10mと離れずにゴミ拾いをしていて、お客様や生徒と教師の距離は3mも無かった。

会話内容っは聞こえているのだろうから、普通、「申し訳ありません、私たちの物です!」とか、「猿に盗られてしまって…後は私たちが自分で拾いますので。お手数おかけしました。」とか言わねぇか?

そんなんで、子供の教育が出来るのかよ?

道幅一杯に広がって対向に道を譲りもしない学校が山ほどあるわ、相手の事を考えもせずに機械的に挨拶をさせる学校が絶えねぇわ・・・

ガイド中にも、悪ふざけをしすぎる生徒を叱り飛ばしたりした後に、先生へ一応詫びを言うと「私、担任じゃないから・・・」

なんだろうなぁ、学校ってのは、授業を教えりゃそれでOKじゃないだろう?
家庭では行き届かない社会生活や集団生活を教えるのも学校の役割じゃねぇんかい?

最近は子供を躾けるべき先公共の教育自体が、そもそもなってねぇ!
先公どもは、もう一遍義務教育からやり直してきやがれってんだ。

当然、ちゃんとした先生もいらっしゃるのだけれど、大砲鳥屋同様、悪い方が目立つんだよね。。。

ま、話が大分逸れたけど。

1.立派な展望台が出来ているんだから、湿原にも配慮して見学しましょう。
2.小田代や泉門池にサルが出没するので、気を付けましょう。
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コメント

一ノ倉様
おいでませ~♪

あら、そうだったんですか。
不思議な偶然もあるものですね♪

私も、本気で色々考えながらやっていけば、自ずと自他ともにプラスになる方向性を見出す様に思います。
自分のファインダーの中だけが良ければなどとと思うように視野が狭い様では、所詮…

そして、…な不心得者の為に大多数や、そのフィールドが不利益を被るような事があってはならないと思うのです。

ってなわけで。
お互い、無理の無い範囲で声掛けなどやっていきましょう!
いやぁ、頼もしい仲間が出来ました♪

またお越しくださいまし。

投稿: べー太 | 2013年6月30日 (日) 20時52分

ぺー太様
スカラベ様

自分がガンレフで書いたURLが貼られてるのに気が付きませんでした(;^_^A アセアセ…

本当に偶然、今回書き込んだだけで、まさか自分の撮影記が貼られてるとは^^;
でも、自分は決して古参ではなく、写歴は3年半位の者です。

ただ昔、山小屋で居候等をしていて、マナーの悪さから立ち入り禁止になってしまったり、高山植物が違法採取で全滅寸前までになってしまった等を経験してるので、そう言うマナーの悪い人たちが許せないだけなんです。

その道を本当に真剣にやってる方々に、そう言うマナーの悪い人はなく、殆どの人たちが流行りに流されてやってるような人たちばかりです。

これからも、自分は日光に訪れ四季折々の景色を撮っていきたいと思うと同時に、自然を守れるよう微力ですが、注意をしていきたいと思います。

どこかでお会いした時には、宜しくお願いしますね!

自分も、悪相です(笑)

投稿: 一ノ倉 | 2013年6月30日 (日) 19時35分

皆様
おいでませ~♪
御返事遅くなりまして。

大勢が揃っているようなので、まずは。
友人との先ほどのやり取りから、本当の鳥屋は彼らを鳥屋と呼ばれるのは痛く迷惑なのだそうです。
気持ちはわかりますよね。
全てのカメラマンが、マナーが悪いわけでは無いのに、カメラマン全てがマナーが悪いと言われているのと同じですから。

ただし、悪い行動をしている者程良く目立ち、同じカテゴリーの印象を決めてしまうのが世の常。
皆様が仰るように、相互に注意し且つ穏便にその利用を正しく持っていけるのが理想的だと思います。

また、○○屋なんてのは、自分だけがその道の権威だとでも思いこんでいるのか「俺様に意見するなど100年早い」的な物言いをするお馬鹿さんも沢山いますので、同じ系統の人が注意をしてくれると大変ありがたいなぁとも思います。

ただ、昨年はペット連れとそれを注意したハイカー?があわや殴り合いになったなんて話もあったので、これもまた難しい話。

皆様のご協力が頂けるのは大変心強いですし、是非お願いをしたいと思いますが、ご自身の安全にも是非ご配力下さい。(曲がっている物に目を瞑れという自分の物言いが嫌ですが…)

以下、個々に。

>keizi様
そんな輩までいましたか。
あまり悪質なら、VCとか環境省とかに通報してもいいと思いますけどね。
そして、先生はそんなものって思うと、子供たちがかわいそう。

>ikkanao様
私は悪相なので、近くで退くまで立ってることありますね。気づいた瞬間にギョッとした顔で退くのが面白いww
三脚規制だと、正しい使い方してる人にまで迷惑が及ぶのが難なのですよね。

>晴れ夫様
三脚持ってると写真が上手そうに見えるから、そういうアクセサリーなんじゃないですか?
私なんて自分がヘッポコなの知ってますから、殆ど全て手持ちです。

>スカラベ様
本当に、お互いで向上させられるのが一番理想ですよね。
件の一ノ倉さんもコメントを下さいました。
こんな方がいらっしゃるは頼もしいですね♪

>めい様
ちゃんとした先生も多いんですよ?
ただ、やっぱり悪いのが目立つんです。
で、それでカテゴライズされてしまうという…
そして、写真の為に自然を傷つける、悲しいのですが実は全ての背景にそれがあるので、如何に影響を少なく保つかに腐心するのですが…

>一ノ倉様
GANREFも拝見しました。良い写真を撮りにいらしたのに、ご自身の楽しみを置いて、利用マナーの啓発をして下さりありがとうございます。
こうした素晴らしいカメラマンの方がいらっしゃる事を、少なくともこのブログを読んでくださっている方は知った事でしょう。
悪い行動が目立っても、それを上回る良い行動で上塗りできると思うのです。
ハイカーも旅行者も、カメラマンも、バーダーも自分のカテゴリーを汚さぬようお互い努めたいものですね。
これは、ガイドとしての私の自戒でもあります。
今後ともよろしくお願いします。

またお越しくださいまし。

投稿: べー太 | 2013年6月29日 (土) 21時45分

初めて、書き込みさせて頂きます。
先週、小田代から赤沼まで写真を撮りながら歩いていったのですが、その時にも3~4人が木道から降りたり、三脚を外に出して撮影していたので、注意をして是正して貰いました。

同じ写真愛好家として、本当に恥ずべき行為です。

小田代湖の時には、立ち入り禁止になった際などは20人以上に注意をしましたが、聞き入れない輩も多く、本当に殴る寸前まで行ってしまいました。

なんとか、そう言う輩が少なくなるよう、写真のSNSなどでも注意を促しているのですが・・・

本当に残念です。

これからも、微力ですがマナーを喚起し、自身もマナーに気を付けながら撮影に行きたいと思います。

投稿: 一ノ倉 | 2013年6月28日 (金) 20時05分

べー太さんの怒り(-_-;)や苛立ちが伝わってきます。

先生の事前教育が必要なのでは? 大学卒業して、すぐに先生と呼ばれる立場になった人間て、一般社会から見たら、非常識な部分多いと思います。

TDLや小田急線など、三脚禁止になった所、多いですよね。写真の為に、その自然を傷つけているなんて、本末転倒! 哀しいですよね。

投稿: めい | 2013年6月27日 (木) 23時54分

これは困った問題ですね。

やはり、このようなカメラマンにしても、ハイカーにしても引率の先生に対しても、気がついた時には注意していく必要がありそうですね。私もこのようなところでトラブルは起こしたくないので今まで知らん顔しておりましたが、これからは多少の声かけはしていこうかと思っております。
以前の小田代湖の立ち入り禁止の木道ができたときに、15人以上カメラマンを注意した、古参カメラマンもいますし。
(ttp://ganref.jp/m/takasan2534/reviews_and_diaries/diary/3596)
この方は記事の中で
「お互いが注意をし合いながら向上させて行く事が重要かと思います。」
と書かれています。
全く同感です。

投稿: スカラベ | 2013年6月27日 (木) 19時35分

先日は戦場・小田代エコツアー!「晴れ」ともども楽しみました!
ありがとうございました!
見たいものも見れ!いつも歩く道ながら今まで見えていなかった銀竜草!
カッコウも、ノビタキも楽しく見れました。
やっと写真も整理し・・・この頃整理するペースが遅いけど・・・

バズーカ砲の・・・ルールを守れん奴にいい写真が撮れるとは思えん!
しかし、ああいうのや竜頭の滝で柵を越えていくような者がいるのは大変残念です!
私も写真を撮ります、鳥も風景も。でも、木道エリアでは三脚は使いません!
悲しかったのはクリンソウを取りに行ったときに柵付近の花が折れてて・・・三脚が刺さった跡が!
昼間なら三脚がなくてもいい写真は撮れます・・・
かっこいいとかいい写真が撮れるとか・・・勘違いしているのかなぁ!

投稿: 晴れ夫 | 2013年6月27日 (木) 12時48分

日光の情報を見るのが楽しみで毎日のようにチェックさせて頂いています。
先日私も木道から下りて三脚を構えているカメラマンの目の前を通過し、思わず振り返って一言いいたくなりましたが、気が小さく通過。更にその先では木道をほぼふさぐようにして三脚を構え私が来たのも全く無視して撮影を続け、あきれてぎりぎりを通過しました。過去にも色々といやな思いをしてきたのでいい加減木道での三脚を使用した撮影に対して制限を設定できないものかと考えてしまいます。自然を切り取って楽しみながら自然に気を配れない自身に全く気づかない大嫌いな人たちです。

投稿: ikkanao | 2013年6月27日 (木) 12時19分

 先日小田代ヶ原の木道を歩いていたら湿原内200mくらい先ににカーキ色の3つの点を発見。ナンジャラホイと最大望遠で写真を撮ってみたところ(近視なもので)、鳥屋さんでした。隠れるために迷彩柄の帽子に虫除けネットをつけて観察していたようです。
 写真を撮られたのに気がついてちょっと慌てていたようでしたが、そんな気持ちで鳥を見て楽しいのかなぁ。と思いますねぇ。ボクなら落ち着かなくてヤダね。

追伸:「先生」なんてそんなもんですよー。

投稿: keizi | 2013年6月27日 (木) 00時02分

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