冬景色の中に、春。
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今日も常連団体さんのガイドへ。
予定していた蓼ノ湖へと出かけたら・・・
では、どうやって通過したかと言うと…
お客様に画像使用のご許可を頂いたので掲載。
ただ、ここは湧き水が湧いている場所だから、いつまでこの飛島が使えるかは・・・
雪崩のデブリの表面が崩れていたから、木曜の雨を受けて崩れたとかそんな感じかなぁ?
でも、昨日も歩いた人がいるだろうに、その割には情報が無い。
ん~~ ( ̄~ ̄;)
いずれにしろ、ルートが完全に潰れたので、ルート閉鎖の可能性もあるかも。
今後のVCブログにご注意を。
オイラも注意しているけど、最近情報がWEB経由なんだよねぇ…
ここが崩れたという事は金精の森も崩れたか、崩れる直前の状態かも。
スノーシューを楽しもうと言う方は、地形にも十分注意しましょう。
まぁ、ある意味これも春のしるしではあるな。
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今日の湯元は湿り雪の後、昼頃から雨の予報。
雨ぇ~!?
・・・ま、今日のメンバーなら大丈夫でしょ。
:
ってなわけでやってきました刈込湖。
雪遊び戦隊 スノーシュアー 見参!!
どっが~んっっ!!
って、背後に爆炎上げたくならない?ww
えっ! 落下っ!?
って画像に見えるけど、本人的には滑り落ちようとしていた模様。
遊びつつ刈込湖に到着し、戻り初めたら天候回復。
雨どころか青空も見えてきたので、人の来そうも無い森の中に入って…
埋めてみたww
だから、お客様を埋めるなっての(笑)
このまま放置して帰るか(笑)
:
いや、これは元々真面目なお話なのよ?
今回、蓼の西側には雪崩の痕。
そしてこの天気に、道中の雪捲り。
となれば、真面目にお話しとかないとならないじゃないの。
雪の層の事とか。
で、穴を掘って見せてみて、ただ埋めるのも勿体ないので、雪に埋まると動けないんだよ~!だから雪崩気を付けてね。
ほ~ら、真面目な解説じゃないのさ
:
このネタは、オイラが鳥取時代から使っているもの。
当時はいきなり【中学生30名に雪の体験をさせたい、だけど予算は無いのでスノーシューなど道具は使えない】なんて無茶振りをされて、必死に考えたんだっけなぁ?
今なら何が出来るだろう??
:
:
こんな仕事をしていると、時折
「やっぱり理系のご出身で?」
「お生まれは、こちらの地元で?」
「どこで勉強したんですか?」
「ガイドになりたいんですが、どうしたら?」 etcなご質問を頂く。
オイラはめっちゃ文系⇒哲学科だし。
小学校の修学旅行くらいしか日光に来たことないし。
学生時代は、成績表は優秀だけれど、然程勤勉では無かったし。
思い返せば、今のガイドの素地は古巣VC時代に出来ているな。
色々と必死ではあったけれど、その甲斐あってか、なんとかガイドをやれています。
:
:
じゃぁ、VCに勤めていなかったら・・・
多分、ガイドの仕事は出来ていないね。
ガイドなんて現場に立ってナンボ。
WEBで知識やマニュアルを漁るようなもんじゃない。
それに、経験の浅いガイドなんて頼みたくないでしょ?
:
でも、上述のように「ガイドになりたいけれど、なり方がわからない。」なんて昔のオイラみたいな人もいる訳で。
:
オイラの古巣は求人終わっちゃったみたいだけれど、自然博物館で追加求人出たよ。
働きながら勉強できる、そんな良い機会かも。
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ご無沙汰してまして。
久々更新です。
昨日、ツアーの下見の為に刈込湖へ。
今回は時間経過と共に見てもらおうかな?
9:51 源泉スタート
10:06 今回は夏道使用。
相変わらずの片斜面。
”初めてのスノーシュー”的な物を本屋で立ち読みしたら、【トラバースをする時はアイゼン使用時と同様に、谷側の足を横に向けるスリーオクロック(この場合はナインオクロック)で足を運ぶ】って書いてあったんだけど・・・
歩きにくくね? ってか、落ちね?
オイラは、山側の足を開いた方が安定するんだけれど・・・
オイラだけ??
10:10 これは・・・トレースが埋もれている。
ってことは!?
ぃやっほぉ~い!!
11:17 刈込湖。
着いた後、ちょっとうろついてからなので、記録上は湖まで5分
固雪+パウダーなら、MSRでも滑走可能
MSRは良いスノーシューなんだけど、保持性能が高すぎて遊べないんだよなぁ。
11:31 ドビン沢。
まだ埋まりきってないな。
人を連れている時なら、踏んで巻くけど、オイラ一人なら中央突破!
・・・谷の一番深い所を歩いてきたけど、知らずに行くと岩の間に落ちるだろうなぁ・・・
・・・しかも、登りならまだしも、下りだった日には・・・
そう考えたので、旧道の入口にはトレースを繋がず、急斜面をガッチリ上がってルート消し。
もしも誰かがオイラのトレースを追っかけたら、スノーシューにはとても不向きな斜面を上がらされることだろうww
11:58 間もなく小峠の大岩裏。
おんや? 来る時のオイラの足跡が消えている・・・
12:01 この強烈な地吹雪じゃ、一人分の足跡なんて直ぐに消えるわな。
:
とまぁ、こんな具合にトレースなんてのは当てにならないのが冬の森。
ましてや他人様の物なんて…
なにせ、世の中には、敢えて急な斜面に向かう様にトレースを付けるような性悪もいるらしいし。
トレースだけを追いかけたり、それだけを当てにしたりするのはオススメ出来ないなぁ。
:
前回お知らせしたアグレッシブ小峠コースも、十分な雪がついて通常ルートに戻ったし、自分で判断が出来ないって人は、リボンのあるコースを使う事をお勧めします。
:
というわけで、久々更新の刈込湖。
実は、累々たる白血球の屍と共に歩いていたりして…
正月に風邪ひいていたスタッフがいたから、感染されたな、こりゃ。
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(霧降行った。市内の桜の状況も把握した。)
(戦場も見ている。小田代も予測可能。)
(菖蒲~千手間はまだ使うのには早い。)
(西ノ湖~千手も同様。)
小峠着 まだまだ雪はたっぷり。
道標の天辺が腰を掛けるのにちょうど良い(笑)
・・・
またダメかぁ~
三本松、ここまでは道筋を辿れるんだけど、この少し先が追えない。
谷筋に沿って一度左に逸れるのか??
季節を変えてまたチャレンジしてみるか。
涸沼到着。
さて、ここからが難所。
以前は道が読み切れなくて、途中から四足直登かけたこともあったけど、今回はなんとか道筋を追えたっぽい。
とは言いながら、道中で響くのは
この日は近くにキクイタダキも頻繁に現れ、ちょっと鳥ツキ♪
キクイタダキの空中で身を翻す様が結構好き
アイゼン→長靴という落差こそあれ、なかなか楽しめた一日であった
でも、一般的には長靴はオススメ出来ない。
雪は固いので長靴だと蹴り込みに苦労する。
反面、気温の上がった午後には雪が腐って踏み抜きが増えたし、じゃぁ、スノーシューを使えば良いかというと、一概にそうも言えない。
スノーシューは固雪でも、腐れ雪でも片斜面のトラバースを苦手とする道具だから、滑り落ちてしまう可能性もある。
上で書いたアイゼンやチェーンスパイクは雪が腐ったら効果ないし。
オイラが選ぶなら、雪を蹴れるように底の固い山靴にワカンかなぁ。
実際、この時もザックにワカンはあった。
それでも、出発時に長靴で行けるところまで!って決めたので、そのまま長靴だったこの意地っ張り振りw
この雪は6月が近づくまで残るので、切込刈込ハイキングを検討中の人は、装備と時間に気を付けて。
コースの状況をもう少し知りたい人は、こちらも一緒に。
新・山の上からこんにちはvol.52
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前回、スノーシュー系の記事を書いたのが、1/24.
その後の9日間はスノーシュー三昧。(っていうか、ツアー三昧?)
1/25
常連さんからのリクエストで刈込湖へ一日の~んびりツアー。
お二人ともレポートを書いて下さったのでご紹介。
半径500mの独り言 1/28 刈込湖に行ってきた
out of curiosity 1/30 冬の刈込湖再び 前編 1/31後編
・・・あれ? スパルタンだった??
おかしいなぁ???
遊びも含めて5km弱って所。
:
1/27
雲竜瀑。でもスノーシューは使っていないので、割愛。
:
1/29
『スノーシュー初めての友達を案内して』、とのリクエストでのんびり半日ツアー。
初めは2mの斜面を登りきって、達成感!
この時は珍しくサブスタッフがいたので、多少距離が開いても大丈夫♪
少し先行しつつ、歩く場所を探す。(←だって、雪が硬いんだもの・・・)
斜面登りの見本も、サブを登らせておいて後ろから解説。
『ああやって登ると結構な斜面でも登れるんですよ。ほら、トレースが綺麗でしょう?』
って、褒めた途端に滑りやがんの(^m^)=3
珍しく褒めるとこれだから・・・
もう褒めるの辞めるか
でも、以後のお客様の足運びはとてもスムーズ。
やはり見本が良いと、動きは変わるのだなぁ。
終了後に『楽しかった~!』とのコメントを頂戴する。
サブが何くれとなく視界の外でお客様のフォローに動いていてくれたので、そのおかげな気もする。
やっぱ褒めて感謝か。よく頑張りました
移動距離、2.5kmってところ。
:
1/31
こちらもスノーシュー初体験というご夫婦をご案内して、半日ツアー。
深々と雪の降る中をご案内して、『スノーシューって楽しいねぇ』
いぇいっ
移動距離、2km弱。
:
2/1
親戚家族をつれて貸切半日ツアーのご依頼。
前日の雪で、綺麗な雪原に戻った金精の森を・・・
朝一で荒し捲りww
この日のお客様は一年越しの方。
この地吹雪体験ツアーの方が、Myスノーシュー持参でお越し下さいました♪
朝は良い雪だったけど、終了頃にはベタベタになったので、そそくさと退散。
移動距離、1km強。
ガイド距離が日に日に短くなっていくww
:
そして本日、2/2。
2/16の雪上探検ツアーにむけて、第一回の下見会。
なんと、途中で雨が降り出すという暖かさ
一昨日折角積もったのに、石楠花平コースは早々と雪が無くなり、
この暖かさで雪崩れ発生。
スノーシューMAPに雪崩れ注意と書いてある、まさにその場所さ。
雪崩れの規模が小さいのは、積雪が少なかったってだけで、ここの雪崩は普段ガードレールを越える。
昨日も今日もあちこちで雪捲りが発生しているので、積雪が不安定になっているはず。
スノーシューやXCで遊ぶ時は、地形に十分注意しましょう!
:
明日明後日は予定はないけれど、2/5にもう一度下見会。
8日に庵ツアーを控えていて、今回は下見無しで行けるかと思っていたけど、この暖かさだと下見が必要かなぁ…。
翌日も貸切ツアー予約があるので、これからの一週間で最低4日。
まだまだスノーシュー三昧は続くのです(笑)
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今週もあまり更新出来ていないので、ギュッと圧縮。
外に出たのは二日間。
月曜日、刈込湖へ。
湖の真ん中に黒く透ける場所があったのだけど、その横へと向かう足跡が…
小峠~刈込湖間の冬道。
まだ雪が足りなくてちょっと急だけれど、なんとか使える。
:
木曜日は遠出予定を変更。
事務仕事をしつつ、抜け出す。
パンダ鴨の愛称で人気のミコアイサ♂。
毎年湯ノ湖に来てはいるのだけれど、写真は初。
コイツらいつも遠くにいるんだもの。
今は湯ノ湖の結氷が多いので、比較的近場にいてくれた。
中禅寺湖畔四季彩前。
この辺にくると正面に真っ白な白根山が見えるので、ドライブしているとちょっとテンションが上がる♪
路面が乾いている場所が多かったけど、日陰では所々氷や雪が残っている場所があるので油断は禁物。
戦場ヶ原の工事は休工中。
小湿原付近はまだ資材があちこちに積みっぱなし。
そのまま北戦場へ抜ける。
木道が幅広化されたエリアが増えたせいか、湿原への踏込跡はかなり少な目。
そういやぁ、湯川にキンクロハジロがいたんだけど…
こいつら潜水採餌タイプなんだよなぁ。
まぁ、マガモが潜るくらいだから、意外と湯川は深いのかもしれない。
:
帰りに竜頭滝に寄って、と。
最近寒い日が続いているから、そこそこ凍結してきているな。
:
今日は、雪上探検の諸々を捌きつつ、雪灯里の準備をちょびっと手伝う、と。
こんな感じでギュギュっと一週間分を圧縮。
ちなみに、最近雪らしい雪が無いので、戦場ヶ原の歩道の雪もギュギュっと圧縮。
ローカットスニーカーで問題無く歩けてしまったし、オイラ達は刈込湖へスノーシューで行ったけど、トレースはギュギュっと圧縮されちゃって、アイゼンで歩いている人もいたっけなぁ…
:
雪降れ、雪っ!!
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皆様大変ご無沙汰しました。m(_ _)m
色々と忙しく、更新が出来ずに居たので、その期間の事をちょっと振り返り更新。
まずは元日と二日・・・は、チョビっと書いたので、三日から。
:
1/3はご家族からの半日貸切ガイド。
抜けるような晴天の下、一気に巨大滑り台を滑ると・・・
粉雪スプラッシュっ!!
雪にまみれて、8歳&11歳のコンビは幾度もチャレンジ。
お気に召したようだ♪
戻って、フロントやって餅つき…の予定が、前夜の就寝が気絶だったらしく、朝気が付くと眼鏡がペシャンコ
0.0xの裸眼でフロントをこなして、夕方サングラスで急いで下山
:
1/4は一日ツアー。
(12/30にトレースを付けたから、誰か入っているだろう)と思いきや、エリアに誰も入っておらず、雪で綺麗に埋もれたトレースを記憶と足下の雪の固さで探りながら歩く。
この日も金精が望める場所で、青空が広がる。
参加者からはこの二つの風景に、「おぉ~!!」と感嘆の声。
その帰り道。ガイドが最後尾にいるけど、オイラのツアーじゃ良くある話ww
誰も歩いていない雪原に自分だけの足跡を刻むってのも、スノーシューの醍醐味だもの♪
戻ったら、定番のフロント業務。
この日見つけた真新しいクマハギ。
ヒロハカツラが剥かれているのを見たのは初めて
:
1/5、来月に山のグループでスノーシューをしに来るという、下見に同行。
注意箇所の話をしながら、
刈込湖へ。
帰路の小峠でモモクリさんに行きあう。
下見用に夏道を帰ったのだけど、固い片斜面をひたすらガスガスと踏込ながら歩いて、左足主体にダメージ甚大
戻ってから、雪上探検の打合せ→資料作りで休暇前日なのに22時終業
:
1/6 休暇。
なのだけど、Mr.Jo-Joに誘われて、
赤揃えと一緒に雪遊び。
ONでもOFFでもやっている事は同じww
終了後は、シェ・ホシノでのお食事会にまでお呼ばれし、コース料理にしか出していないという仔羊のカレーを御馳走になる。
肉体労働三昧の後なので、骨付き肉にむしゃぶりつく。
この赤揃えは、楓雅の皆さんだったそうで、
「宿が宿のみであってはならない。その地域の観光を担うのだ!」的な話から、冬のアクティビティを体験してみようってことになったのだとか。
二つ上の画像で埋まっているのは、なんと支配人さんだってさ!
例え研修でも本気で楽しむ!
ダークベータとしては、社を挙げてのこの取組は素晴らしいと思う(し、羨ましいと思う)。
そんな素晴らしい出会いをくれたMr.Jo-Joに感謝を捧げ、自分のショットが無いと嘆くので、その雄姿を!!
この冬は裏磐梯に行くらしいので、練習してきてください(^τ^)
:
年末からのフィールド・事務ともの激務もようやくオシマイ。
1/7は流石に撃沈
:
これからは、またちょくちょく記事が書けるんじゃないかな?
と、思うが・・・
1/8以降はまた改めて。
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今日は飛び込みのガイドが入ったので、蓼ノ湖まで。
青空と、時折舞う小雪、そして若干のトレースに、沢山の誰も踏んでいない雪という、絶好のスノーシュー日和♪
今日は大みそかなので、今季初のスノーシューガイドでありながら、今年最後のスノシューガイド(笑)
:
そして皆様お待ちかね、湯元スノーシューコース、明日元日から正式OPEN!
:
これで、いつでもスノーシューで楽しめるよね♪
って言いたいんだけど…
年末の寒波は期待したほどの雪を降らせず、森の中の雪は目減り気味。
笹の頭が見えるような場所は、乗るとすぐに笹に届いてしまう。
雪の下の幼木に届いてしまう。
そう、あのギザギザ付のスノーシューが。
あと、金精道路閉鎖後に十分な降雪が無いので、石楠花平コースは多分使えない。
(ここはオイラも見に行けていないので、推測)
なので、スノーシューをするときには、しばらくの間は雪の多そうなエリアを選んで楽しんで欲しいんだな。
:
もう一つの注意事項としては、切刈の夏道入口。
スノーシューマップの3番の地点が、ロープで封鎖されているんだ。
オイラが刈込まで夏道を歩いたのが12/26(木)、上の写真を撮ったのが12/29(月)の昼。
で、このロープは今日も健在。
ロープ周辺に足跡が無いから閉鎖タイミングは、雪の降った金曜日しかない。
でも、歩道管理者のサイトにも何も記載が無いし、正規の閉鎖なら閉鎖者の名前が記載される。
そもそも、この湯元周辺スノーシューマップの地図部分を作ったのはオイラで、封鎖予定が
あるなら、このマップ制作時にその旨の伝達があるはず。
っていうか、封鎖する予定が無いから、「片斜面とか、滑落注意」なんていう注意書きを入れているんだし・・・
ん~・・・ ( ̄~ ̄ゞ
まぁ、片斜面で落ちると危ないからとか、そんな話なんかなぁ??
オイラにも良く解りません。
:
:
さて、今年も残すところあと僅か。
拙いブログにいつもお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
来年も、引き続き御高覧の程、宜しくお願い申し上げます。
では、良いお年をお迎えください。
:
オイラ?
まだ仕事は続くっちゅうねんっ!!
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ん~・・・
冬道使うにはまだ早いな。
登りはまだしも、下りたくない。
まとまった雪があと2回は欲しいかなぁ・・・
結局、シカのトレースに従い、斜面の縁を移動して抜ける。
このエリアは降雪後に誰も踏み込んでいなかったみたいなので、スノーシューを脱いでみる。
(股までハマるかなぁ…)とか思っていたけど意外や意外。
どこを歩いても50cm程で停まる。
足の下には雪があるのに、荷重をかけても抜ける事が無い。
・・・掘ってみよう♪
じゃじゃじゃ~ん♪
ハンドテスト用雪柱~。
ハンドテストって昔も書いたっけ??
積雪の安定性を測るものの一つで、30cmの円柱を掘り出して、それを引っ張る。
指・手首・肘・体の順に力を入れて引っ張るのだけど、入れる力が少なければ少ないほど、その雪は崩れやすいってことになるわけだ。
あ、そ~れ!
崩れた深さが45cm位。
崩れた場所に綺麗な面が出来ているのが判る?
これが弱層と呼ばれる場所で、斜面だとここをすべり面としてに雪崩が起きたりする。
雪崩れの感じは去年の記事で。
月曜日に雪下ろしをやっていた時も、同じくらいの場所に層があったので、この辺一帯似たような状態じゃないかな?
そのまま小峠から蓼ノ湖に下る。
湯元に戻ったのは昼過ぎなんだけれど、その頃にはスノーシューに付着する程雪が湿っていた。
:
:
長々コース状況を描いて来たので、簡単にまとめ。
オイラの個人的所感としては。
笹の繁茂しているエリアはもう一雪欲しいところ。
但し、今夜から寒波がやってくる予報なので、寒波が抜ければほぼ全域でスノーシューが可能になるだろう。(刈込冬道を除く)
但し、12/25~26は湯元も暖かく日が出ていたので、雪面が融けて凍ることが予想される。
今後数日の積雪量によっては、雪崩が発生する可能性も考えられるので、傾斜地の行動には注意。
スノーシューコースのリボン付はVCがやってくれているので、リボン付が完了してコースが使えるようになったら、VCのブログで発表があると思います。
:
この時間は業務時間中じゃないのかって?
ま、一応ガイド連絡会も絡むので、オイラ的にはお仕事。
皆さんに安全にコースを利用して頂けるように、コースのパトロールと情報蓄積に連絡会も協力する事になっているのさ。
その報告書を書かないとならなかったので、アップまでちょっと時間がかかってしまったのさ。
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